アドバイザー選びが成功を左右する調剤薬局買収

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基本的にM&Aは難しく一筋縄では行かないことがほとんどである為、練りに練られた戦略や熟練されたノウハウが必要です。そのためこれを成功させるのは一般素人ではほとんど不可能と言っても過言ではありません。そこで薬局買収の際は薬局のM&Aアドバイザーに頼む事になります。
実はM&Aが成功するも失敗するもアドバイザーが成功の鍵を握っている事は言うまでもありません。つまりアドバイザーの選択が成功するか否かが、M&A成功の直接要因になると言い切っても良いぐらいなのです。そのため会社の実力をよく見極めてから慎重に依頼する必要があります。
M&Aアドバイザーやその仲介会社は想像を超える数があり、実力も質も全てバラバラです。直感的に決めてしまうと後で後悔するばかりでなく、そのM&A失敗の直接の原因にもなってしまいます。慎重に慎重を重ねて情報収集をした上で、優良なアドバイザーを見つけなくてはならないのです。

調剤薬局の買収アドバイザーは時代と共に変化している

調剤薬局の買収アドバイザーは時代と共に変化しています。これは薬局市場だけに限った事ではありません。M&Aそのものが常に進化していますので、その変化に対応していかなければなりません。しかし残念な事にこの時代の波に乗り遅れているアドバイザーもいれば、全く乗れていないアドバイザーも多数存在する事は間違いありません。
それまでの専門的な知識やノウハウがあるにも関わらず、そのM&Aが成功できるかどうかは全く未知数なのです。そのため業者選びの基準の一つとしてこの時代の波に乗れているかどうかが一つの判断ポイントになります。それではこの時代の波とは一体どんな事なのでしょうか。以前のM&AアドバイザーはフェイスマッチングM&Aという手法を使っており、これは顔合わせで売買を成立させる手法でした。バブル期でもありましたのでこれだけでM&Aはほぼ成功を収めていました。しかし現在ではバブルもはじけ、経済も低迷しているため、この手法は業界では徐々に通用しなくなりました。
現在主流で使われてるのはニーズマッチングM&Aと言う手法で、これは売り手と買い手、お互いをウインウインにするためニーズをマッチングさせるもので、それまでのフェイスマッチングとは全く性質が異なるものなのです。これらの手法の変化に対応ができず、いつまでも時代錯誤なフェイスマッチングM&Aを使用していては、現在のM&Aを成功させる事はできないのです。

調剤薬局買収の際抑えておきたいポイント

それでは失敗しないM&Aアドバイザー選ぶにはどこに注目し、どこを注意しなければならないのでしょうか。基本的には自分にあったアドバイザーを選ぶに越したことはありませんが、ここで注意したいことは自分に合っているからといってそのM&Aが成功する訳ではないと言う事です。
アドバイザーに依頼する目的はあくまでM&Aを成功させる事であって、自分に合ったアドバイザーを見つける事ではありません。ここを意識しないと後で後悔することになります。基本的には総合力を見たりや複数アドバイザーに合って話を聞くなど色々見極める方法はありますが、最重要項目でここさえ押さえておけばよいと言う点があります。
それはニーズマッチングM&A方式を採用しているアドバイザーかどうかです。基本的にいつまでも時代錯誤のフェイスマッチング方式を採用しているところはスルーし、ニーズマッチングM&A方式を採用しているところだけに絞って探せばそれだけでも成功確率は高くなると言えます。